イベントを読み込み中

« すべてのイベント

  • このイベントは終了しました。

10月12日 歯から健康な体を創るフォーラム

10月12日 | 1:00 PM - 5:00 PM

「歯から健康な体を創る」フォーラム
実は皆さんが思ってる以上に、歯はからだの健康と密接につながっています。歯を失ってしまった後、どのように対処したら良いのか、専門家を講師として招き知識を得て頂くフォーラムです。講師は一般社団法人MTC 歯科臨床研究会代表理事 理学博士 宮野たかよし先生とエンクル歯科クリニック院長 明石秀夫先生です

一般社団法人MTC 歯科臨床研究会代表理事理学博士
宮野たかよし Miyano Takayoshi

1952 大阪市生まれ
1973 歯科技工士免許取得
1979 日本歯科学院専門学校常勤講師
1990 株式会社大阪歯科センター設立
1995 ドイツI・W・C(インターナショナル・ウイロニウム・サークル)資格を取得
2000 みやの歯科医院設立
2003 大阪市生涯学習インストラクター 指導科目「入れ歯と健康」
2004 新時代の快適義歯MTコネクター(MTC)を開発[特許第3626752号]
2008 MTC歯科臨床研究会 発足
2010 ヨーロッパVAE法に基づきフランス大学院より理学博士号取得
2013 一般社団法人MTC歯科臨床研究会 設立
2016 神戸市生涯学習市民講師
2019 今に至る

エンクル歯科クリニック 院長
明石秀夫 Akashi Hideo

1979 北海道三笠市生まれ
2005 国立大学法人 北海道大学歯学部歯学科 卒業
2005 アップル歯科 勤務(江別市野幌駅前)
2008 OMNI DENTIX GROUP レインボー歯科 院長 (札幌市厚別区)
*就任3年目にMTコネクター治療導入
MTC開発者である宮野たかよし氏(技工士)のもとで、技術習得
2013 医療法人社団 慧風会 福井歯科クリニック 勤務 (札幌市中央区)
   一般社団法人 MTC歯科臨床研究会 みやの歯科医院 出向(大阪府)
2016 エンクル歯科クリニック設立(札幌市厚別区)
2019 今に至る

今回のフォーラムでは歯と健康の密接な関係に生活をお話をして頂きます。歯から健康な体を創るために技工士と歯科医師の想いをQ&Aでお答え頂きました。

一般社団法人MTC 歯科臨床研究会代表理事理学博士 宮野たかよし先生へQ&A

Q1 歯の噛み合わせは健康とどのような関係がありますか?
原因がよくわからない頭痛や肩こりなどいろいろな症状を訴える人がいます。原因の一つは咬合(噛み合わせ)が悪くなり、身体のバランスが崩れていることが考えられます。歯は使っていると少しづつ劣化や摩耗・歯茎の変化に伴う隙間や口腔内の歯周病や残存歯の欠損状況に応じて変化していきます。右の歯の奥歯がなく、右でかんでいると必ず右の肩がこります。これをかばおうとして左の腰が痛くなります。逆も同じです。入れ歯は2、3年も経てば、最初の入れ歯とは別物になるほどの変化やさまざまな症状が起き始めます。例えば、以前より入れ歯が外れやすい▷肩こりや腰・膝が痛む・違和感が強い▷食べかすが入りやすい▷入れ歯をはめると、夕方以降に違和感や外したくなる症状がでます。

Q2 認知症と入れ歯は関係がありますか?
奇妙な姿をした「ホムンクルス人形」があります。これはカナダの脳神経外科医、ワイルダー・ペンフィールド氏が、脳の感覚をつかさどる大脳皮質と身体の部位との対応関係を調べて使った人形です。大脳皮質の面積と人形の部位が対応するといわれ、脳が小さく、手と口(顎)は大きく表現されています。ペンフィールド氏は口と手が脳に大きな影響を与えていると考えました。口は歯の咬合であり、永久歯の第2小臼歯、第1、第2大臼歯がかんでいない状態では、意欲や創造、実行、長期記憶の保持などで重要な役割を担っている前頭葉に血液が十分流れていきません。認知症の予防は咬合を良くすることだと思っています。これは45年の歯科技工士歴で経験してきたことです。

Q3 MTコネクタ―はどんなものなんですか?
MTコネクタ―は咬合重視の義歯です。平成16年に開発し、特許を取得した入れ歯「MTC(ミッシング=欠損、ティース=歯、コネクター=つなぐ)」には金属製の「バネ」がありません。MTCは0.35ミリと非常に薄く、コンパクトです。健康な歯を削らず、身体のバランス、咬合によって吸着します。身体のバランスは変わっていきますので、吸着が緩んでくると微調整が必要になります。体のゆがみの改善は個人差がありますが、その都度、微調整が必要です。かみ合わせを重要視したMTCを使用すると、熱いお茶の味、するめをすりつぶす機能、茎わかめのシャキシャキした食感などを取り戻せます。MTCは自由診療になります。

エンクル歯科クリニック院長 明石 秀夫先生へQ&A

Q1 歯を失ってしまった患者さんにどのようなアドバイスをしていますか?
歯を失った場合、その欠損部を補う治療方法は大きく分類するとブリッジ・義歯・インプラント以外ありません。いずれの治療においてもメリット・デメリットは必ず存在し、保険内か保険外なのかで治療費用や期間が異なります。また、歯を失う原因も虫歯や歯周病、外傷など様々で、歯を失った原因からお口の中の状況や傾向を掴み、どのような治療方法がその方に最も適しているのかを検討し提案することが歯科医師の役目だと思います。最終的に、治療方針を決定するのはご本人ですが、何を一番に考えたいのかが決め手となります。治療期間や回数なのか?治療費用なのか?これ以上歯を失わないためなのか?心から安心・納得するまで担当の先生にご相談ください。

Q2 なぜMTコネクタ―を取り扱っているのか?
永久歯は10代で生えそろいます。永久歯は一生に一度しか生えてこないので、その後70~80年使うものです。ところが歯も消耗品なので、永久的に同じ状態であり続ける訳ではありません。歯を失ったあとの“歯生活”をどう考えるのか?“歯生活”とはわたくしの思い付きから出た言葉ですが、文字通り“歯を使った生活”のことで、ここで言う歯とは天然の歯からブリッジ・義歯・インプラントによる人工臓器も含みます。ひとの体は口から肛門まで1本の管でつながっていて、消化器系の第一関門です。お口の環境を良くすることは、全身の健康状態の改善・向上・維持に大きく関わります。つまり、私生活(健康に楽しく生活すること)と歯生活は一体なのです。MTコネクターは歯生活にお困りの方にとっての選択肢のひとつであり、歯をこれ以上失ってほしくないという思いから始めました。

Q3 率直に歯と全身の健康はどう関係すると考えていますか?
健康であることの尊さは失って初めて気付くものです。歯も例外ではなく、様々な全身の健康トラブルにも大きく関係します。例えば、奥歯を失ったままだと、食べ物を細かく噛み砕いたり磨り潰すことが困難となり、胃や腸に負担がかかります。さらに、味への感覚が鈍くなり濃い味の食べ物を食べるようになって、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の発症や悪化を助長させてしまいます。また、咬み合わせのバランスが崩壊すると肩こり・耳鳴り・片頭痛など不定愁訴の原因になる場合もあります。前歯を失うと、人前で笑えなくなり、発音しづらさから会話する機会も減り、精神面への影響や認知症にもつながりかねません。より良い歯生活は充実した私生活へ必ず寄与します。

今回のフォーラムで歯がいかに身体と密接につながっていて、健康な生活を送るために大切なことなのか。気づかせてくれるフォーラム内容となっておりますので、気になる方でお時間ある方は是非足をお運びくださいませ。

実施日時:2019年10月12日(土)
入場無料
定員:50名
会場:スタンピーズカフェ&ダイニングバー
   札幌市中央区北4条西2丁目1番地2キタコートレードビルB1
地下鉄19番出口直結でビックカメラさん目の前に位置する、薬局ココカラファインさんが1階に入ってるビルの地下1階です。階段入り口とエレベータ入り口がございますので、どちらかお好きなほうをお選びください。

詳細

日付:
10月12日
時間:
1:00 PM - 5:00 PM